中小企業・小規模事業者のみなさまの成功を間近で。

ゴールの設定とその共有

何事においても、最終的な状況や状態のイメージをしっかり持って、それを共有しておいたほうが良い。
最終的な状況や状態というのは、使用・利用・直後の変化のイメージではなく、喜んでいる姿でもなく、その先のコミュニティや社会のあり様に近い。多くの人はそれを夢や希望という場合が多い。
つまりゴールです。
それをきちんと設定して、それに向かうための中間目標地点いわゆるマイルストーンというのを設定し、すごろくでいうところの中間上がりを設定し、それぞれの中間目標地点までのマスを作っていくのだが、すごろくと違うのは偶然性を極力排除したマスの設定が必須であり、その点においてこのマス設定はとても重要な準備となります。
 
このゴールの設定、捉え方が人によって違っていて、設定者のゴールが、参加者のマイルストーンになっていたり、ひとマスだったりすると参加者は達成感を得ることができず、参加をためらうか離脱してしまう。
 
ただマイルストーンも、それらをつなぐマスも、状況どおり行かないものもあり、状況によってはその都度、マイルストーンやマスを変えていかないといけないこともままある。
そのためゴールの設定とその共有はとても重要な作業になっていく。
 
このゴールは先を現状のかなり先をゆくもの、大きな変革や理想の社会の姿を示すものだと、あまりにも広く、普遍性を帯びたものになると、ゴールに至る道は幾様にもなり、それが参加者が楽しめるものなのかどうか、或いは面白みや危険回避的な要素などから様々なルートを作れば、コースづくりはもちろん管理もかなり気を使うことになる。
 
面白いことに、特殊なものの延長或いは特殊な要素が一定量加わったこそ変革あるいは変容する場合が多く、特殊の延長に普遍を実現するみたいなところがあり、これが実に難しいが、それがあるから楽しい。