顧客とともに価値を創る

ソーシャルEC事業企画

ソーシャルEC事業 | ICI株式会社
地方創生プロジェクト

ソーシャルEC事業

「共感」から始まる応援の循環

社会課題を解決する「人」のストーリーと共に商品を届け、
「買うこと」が「応援」になる持続可能な支援を実現します。

社会事業者が直面する課題

市場規模と現状

  • 日本全国に52,000以上の社会事業者が存在
  • NPO法人数は着実に増加傾向(2013年:48,000 → 2023年:52,000)
  • 活動分野:福祉、まちづくり、子育て、環境、文化芸術など多岐にわたる

深刻な課題

  • 認知度不足:認証法人の15.3%、認定法人の25.4%が広報を課題視
  • 資金確保の困難:寄付・クラウドファンディングは一過性で不安定
  • リーチの限界:既に関心を持つ層にしか届かない

従来の支援モデルからの脱却が必要です。「善意」だけに頼らず、社会的価値と経済的価値を両立させる新しい仕組みを。

共感から始まる応援の4ステップ

1

商品に触れる

社会事業者が作るこだわりの商品を知る

2

ストーリーを知る

商品に込められた想いや社会的価値を理解

3

購入で応援

商品価値と社会的意義の両方に共感して購入

4

共有・拡散

リピート購入や口コミで応援の輪を広げる

「人」に注目したECの差別化ポイント

商品ではなく「人」が主役

社会課題に向き合う「人」のストーリー、想い、挑戦を前面に。商品はその「人」が生み出す価値の象徴として紹介します。

共感から始まる関係性

「この人を応援したい」という共感が購買動機に。一時的な取引ではなく、継続的な応援の関係を構築します。

ストーリーテリングの力

なぜこの事業を始めたのか、どんな課題に挑んでいるのか。「人」の背景にある物語が、商品に深い意味と価値を与えます。

応援の循環を創出

購入者の「共有・拡散」が新たな共感者を生み、その輪が広がることで持続可能な応援のエコシステムが形成されます。

従来型支援 vs EC型支援

比較項目 従来型支援 EC型支援
関係性 一時的な支援で終了 商品を通じた継続的な関係
リーチ層 関心層に限定 商品力で潜在層にもリーチ
収益性 不安定で変動が大きい 持続可能な収入源
効果 CF成功率40%、継続支援率22% ストーリー付き商品は購入率27%高

EC運営の全面BPOサポート

通販業務・カスタマーサポートの実績を活かし、 EC運営の全フローを支援

商品掲載

商品情報やストーリーを魅力的に編集し掲載

受注管理

注文データ処理、入金確認、在庫管理

出荷・配送

梱包、発送手配、配送状況の管理

アフターサポート

問い合わせ対応、返品交換、顧客フォロー

単なる業務代行ではなく、事業者の成長に合わせて「育てる」視点で伴走します

B2C・B2B 両市場への展開

B2C(個人向け)

丁寧なカスタマーサポートでファンを育成

信頼性の構築

迅速かつ丁寧な問い合わせ対応

リピート促進

定期購入オプションなどの提案

目標KPI

応答率90%、満足度4.5/5、リピート率40%

B2B(法人向け)

企業のCSR・SDGs活動と連携

ニーズ分析と提案

最適な連携プログラムを提案

多様な連携

法人ギフト、社会貢献型記念品、社員参加型プログラム

初年度目標

企業連携数25社

「一本の灯火が、社会を照らす連鎖へ」

ブッダの教え "Thousands of candles can be lighted from a single candle..." から着想を得て。

一つの商品、一つの応援が次の共感を生み、それが連鎖することで社会全体を照らす大きな力に。
「共感→理解→購入→共有」のサイクルを育み、持続可能なエコシステムを構築します。

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